*** 人形浄瑠璃 讃岐源之丞保存会 *** 
伊達娘恋の緋鹿子 火の見櫓の段


この映像は 八朔人形まつり2006 において、讃岐源之丞保存会により金光寺本堂にて
上演された
人形浄瑠璃
伊達娘恋の緋鹿子 火の見櫓の段」の一部を記録したものです。


TV
TOKYO 決着歴史ミステリー ”八百屋お七はなぜ放火したか?”
                    7月30日(木)21:00〜放送
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 TV TOKYO番組制作会社より上記番組にて、管理人撮影による映像”人形浄瑠璃・讃岐源之丞保存会公演による伊達娘恋の緋鹿子 火の見櫓の段”を放送の中で使用したい旨の依頼があった。”八百屋お七”のこの場面は、今も人形浄瑠璃として日本各地で上演されれいる馴染みの演目である。こうした点を放送の中で紹介したいとのことであった。



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[収録時間 5分]        ご覧になるには、Windows Media Player が必要です。


[あらすじ・見どころ]
 恋人に会いたさに放火して火あぶりの刑に処された八百屋お七を扱った浄瑠璃で、八段つづきの世話物。作者は管専助、松田和吉ら。安永二年(1773)北堀江座で初演されました。
 現在では六段目「八百屋」の終わりの部分あたる「火の見櫓」だけが上演されますが、文楽よりも舞踏会の人気曲となっています。

 八百屋久兵衛の娘お七は恋人の吉祥院の小姓、吉三郎がこよい切腹せねばならぬ原因となった天国の刀の所在を知らせたいと思い、町々の木戸を開くために火刑を覚悟で禁刑の火の見櫓の半鐘を打ち鳴らします。

 短い演目ですが、かれんなお七の人形の美しさ、火の見櫓に上がるところで、人形遣いの姿をみせない独特の工夫がされているため観客に喜ばれるのでしょう。それは火の見の梯子の両側が削られていて、その裏側から手を出して操るという簡単な仕かけですが、人形が独りで動いているようにみえるので観客は驚くのです。この工夫は吉田文五郎(難波接・なにわのじょう)が旅先で、地方の人形遣いから教わったものだといわれています。




 「讃岐源之丞」とは、義太夫師匠三好富太郎が明治30年に人形を購入して創設し、以来、保存会によって大切に引き継がれている人形浄瑠璃のことで、毎年11月23日に、町内で定期公演会が開かれている他、各地の文化行事に招かれ公演をおこなっています。

 この人形頭と衣裳は昭和37年に県有形民俗文化財に指定され、また、太夫・三味線・人形遣いと三者が一体になって上演できるようになったことにより、平成16年3月5日に県指定無形民俗文化財に指定されました。

        他行事での公演映像 「傾城阿波の鳴門〜巡礼歌の段〜」(7分)はこちら




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