歳末寒波の雪の山をスノーシューで周回 深入山(1,153.0m)

広島県山県郡安芸太田町

2008年1月5日(土)   仁王さん夫妻+チャコ&門久

 

 

 

〈深入山の山肌に刻まれたハイカー、スキーヤーの落書き〉

 

 

12月30日〜31日に待望の雪が降り、芸北も今冬初めての本格的な積雪となった。

年末年始の務めを果たし終えたこの週末は、満を持して雪の山へ出掛けることにした。

12月に買い込んでいたスノーシューの履き初めが第一目的である。

スノーシュー・デビューの場所は山の状況が良く分かっている深入山として、

いろいろな歩きのバリエーションを試すために、

林間コースを緩やかに上り、東登山口へ一気に下るコース設定とした。

仁王さん宅も新規に購入しており、二家族揃ってのデビュー戦とあいなった。

《山行記録》

いこいの村ひろしま10:20・・・・10:43深入山南登山口・・・・11:01西登山口方面分岐11:04・・・・11:39西登山口道合流11:42・・・・12:14展望岩12:21・・・・12:38東屋12:40・・・・12:52深入山(1,153.0m)(昼食)13:43・・・・14:35いこいの村ひろしま

〔総所要時間:4時間15分、昼食・休憩:1時間06分、正味所要時間:3時間09分〕

 

 

10:20 いこいの村ひろしま

  いこいの村の駐車場に自動車を置かせて頂き、雪上で初めて、やや時間をかけてスノーシューを履いて南登山口へと初歩き。浮力のあるスノーシューは快適そのもの。たちまち気に入ってしまった感じである。

 

 

 

〈いこいの村から南登山口へと向かう〉

(南登山口への道から深入山を見上げる〉

 

 

10:43 南登山口

  例年南登山口の駐車場や管理棟周辺は除雪をしないのでグランドもキャンプ場も雪で埋もれている。南登山口から山には入らず、林間コースの道で山の西側を巻いて登ることになる。ミズナラの林の中も十分な積雪であった。コースには2〜3日前に下って来た登山者のトレースがあった。林間を抜けて頂上部を眺めながら山の西側に回り込んだ。西側は季節風がきついのであろう、道は吹き飛ばされた雪の吹き溜まりとなってトレースも完全に消えていた。斜めになった道の上をスノーシューで踏み固めながら登って行った。

 

 

 

〈人影のない深入山南登山口〉

(文字通りミズナラの林間を行く林間コース〉

 

 

 

 

 

〈樹林帯を抜けると深入山の頂上部が現われる〉

(西登山口からの道を合わせる、まだ道半ばだ!〉

 

 

 

 

 

〈山の西側は雪の吹きだまりだ!〉

(登山道から見える頂上部西側〉

 

 

12:14〜12:21 展望岩

  展望岩から西中国山地核心部の大眺望を楽しんでから山の西側から北側に回り込んだ。臥龍山や掛頭山の大きな山体が目の前に現われた。深入山々頂直下にある東屋で昼食を摂ろうと立ち寄ってみたが、中まで雪が吹き込んでいたのでそれは諦めた。東屋からの最後の上りにはスノーシューのヒールを立ててみた。

 

 

 

〈向真入山の向こうに十方山、恐羅漢山を望む〉

(聖湖の先に高岳、その先に島根県側の山々が覗く〉

 

 

 

 

 

〈八畳岩のあるピークを越えて頂上へアプローチする〉

(国道191号線と小板の集落を俯瞰する〉

 

 

 

 

 

〈頂上直下の東屋の中まで雪が積もっていた〉

(東屋から頂上まではひと歩きだ〉

 

 

12:52〜13:43 深入山(1,153m)

  深入山山頂の先客は夫婦のスノーシューハイカーと山スキーヤーが2人という状況であった。ご夫婦は直ぐに下山されたので、お二人が使った掘り込みで我々も昼食を摂らせてもらうことにした。頂上からは360度の大眺望であったが、遠くはやや霞み気味であった。それでも天気は回復傾向のようで時間が経つに従って透明度が上がって行った。ゆっくりと昼食を摂った。

 

 

 

〈深入山頂上、その先には臥龍山・掛頭山が横たわる〉

(強風による風紋、その先には広島・島根県境の峰々が・・・〉

 

 

 

 

 

〈頂上からは恐羅漢山、天杉山などの大きな眺望が得られる〉

(何とか高杉山、天狗石山辺りまで見えてきた〉

 

 

14:35 いこいの村ひろしま

  下山は一気に深入山の東面を下る。雪が降ってからもう5日以上も経っているので、斜面には踏み固まったトレースが付いているが、スノーシューにはフワっとした処女雪の中を下って行く方が快適なようだ。かなりの急傾斜面の下りでも十分に対応出来た。女性陣はやや慎重に下山していたが、それでも1時間を要せずにいこいの村に下った。

 

 

 

〈下山は一気にいこいの村まで下る〉

(気持ち良く下って行く〉

 

 

 

 

 

〈西中国山地の大きな景観を眺めながら下る〉

(下るに従って恐羅漢山が高く感じられるようになる〉

 

 

 

 

 

〈一気に下ろう!〉

 

 

 

 

 

〈下って来た東斜面を見上げる〉

〈MSR Denali Ascent〉

 

 

〔山行所感〕

  この冬初めての雪の山、それにスノーシュー・デビュー戦は、好天下の深入山という時と場所を得て、快適な山行とあいなった。浮力のあるスノーシューは、まず踏み抜きのない安心感があり快適な雪上歩きが楽しめる。今後いろいろな条件下で使ってみて、その真価を知りたいと思う。デビュー戦では、先ずは完全に気に入ったという感じである。

 

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