もみのき森林公園でスノーシューイング 小室井山(1,072.2m)

広島県廿日市市吉和

2008年2月23日(土)    仁王さん夫妻+増長天さん+チャコ&門久

 

 

 

 

〈小室井山の新しい山名標識、自然のオブジェ越しに見る〉

 

 

この週末の天気は荒れ模様との予報であったが、土曜日の方がまだ良かろうと出掛けることにした。

第1候補は西中国山地の高岳(1,054.3m)。

道の駅「来夢とごうち」に集合してみたものの、途中の中国道から強風と強い雨。

いつもは道の駅から見える峰々も今日は霧の中。その上に寒い!

これでは国道191号線を旧芸北町方面へ上って行く気にはならず、

行き先を第2候補のもみのき森林公園・小室井山に変更した。

これがいい判断だったようで、ほぼ青空の下で公園内でのスノーシューイングを楽しむことが出来た。

関東地方には春一番が吹き、広島・観音の商業施設では強風でジェットコースターが緊急停止したという日に、

嘘のようで、実は本当の話です。

 

《山行記録》

もみのき森林公園・公園センター 9:15・・・・9:20(スノーシュー装着)9:30・・・・9:33小室井山登山口・・・・9:44サイクリング道路・・・・10:03登山道分岐・「小室井山1.7q」・・・・10:17尾根道に合流・・・・10:23 1,026m峰10:27・・・・10:31鞍部・・・・10:58小室井山(標高1,072.2m)11:08・・・・11:40(昼食)12:25・・・・12:41車道・・・・13:10公園センター

〔総所要時間:3時間55分、昼食・休憩等:1時間09分、正味所要時間:2時間46分〕

 

  9:15 もみのき森林公園(公園センター)

   もみのき森林公園への導入路はきれいに除雪されていた。公園センターの「もみのき荘」前の除雪した駐車場に自動車を停めさせてもらった。戸河内では雨、吉和に入ると雪が舞っていたが、もみのき森林公園は強い風が吹いて寒いものの何も降っていなかった。身支度を整えて出発。除雪した道路から雪原に入ると、積雪はゆうに50センチメートルを超えていた。その雪原に強風が渡ると、地吹雪となって雪を吹き飛ばしていた。

 

 

 

〈公園センター(もみのき荘)〉

〈公園センター前から吉和冠山を遠望する〉

 

 

 

 

 

〈夏は広い駐車場となる広場に地吹雪が舞う〉

〈登山口への道〉

 

 

  9:33 小室井山登山口

   今は真白な雪原となっている広い駐車場の先に小室井山登山口がある。ここから登山道は車道を離れて左手の樅の林に入っていくが、この日は目の前に広がる雪原を登って行った。雪原は雪がよく締まっておりラッセル不要で、気持ち良く登って行けた。

 

 

 

〈小室井山への登山口〉

〈林間を行く登山道を避けてこの雪原を登って行く〉

 

 

  9:44 サイクリング道路

  樅やコナラの林を抜けると雪に埋まったサイクリング道路に出た。少し右手に行くと尾根筋を行く登山道が分岐しその方が近道ではあるが、ここはよく雪の締まったサイクリング道路歩きを暫し楽しむことにした。20分間ほど広い道を行くと、サイクリング道路の最高地点(965.3m)に出合い、そのすぐ先で小室井山への登山道が右手に分岐していたので、そこを辿って行った。

 

 

 

〈雪のよく締まった広いサイクリング道路を行く〉

〈遥か先に小室井山の頂上部が見えてくる〉

 

 

 

 

 

〈サイクリング道路の最高地点の標識〉

〈サイクリング道路から登山道に分岐する〉

 

 

10:23〜10:27 1,026mピーク

  サイクリング道路から分岐した登山道を暫し行くと右手へマウンテンバイク道が分かれているのでそこに入って行き、すぐに左手のブッシュの中に入り込んで尾根筋の登山道に出た。やや傾斜を増す登山道を登ってゆくと、すぐに1,026mのピークで、緩やかな頂上部にはブナの古木もあり、なかなかに良い雰囲気の頂である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈古いスキーのトレースが残る登山道〉

〈道なき林間を辿る〉

 

 

 

 

 

〈1,026m峰の緩やかな頂上部〉

〈主のようなブナの古木〉

 

 

10:31 鞍部

  1,026mピークからは一旦急坂を杉林の鞍部に下り、そこからコナラの林の緩斜面を登り返して園内の最高地点の小室井山へと向かう。

 

 

 

〈鞍部への杉林の中の急坂を下る〉

〈鞍部から今度は楢の樹の中を登り返す〉

 

 

10:58〜11:08 小室井山(1,072.2m)

  小室井山の山頂付近の一画は無雪期にはススキの茂る原っぱである。今はそこに雪が積もってどこでも歩ける白い原っぱとなっている。小室井山の三角点のある頂点はその原っぱから右手に入った杉林の中にあるが、雪原の最高地点に山名を記した新しい標識が立てられてあった。この方が山頂らしい雰囲気が感じ取れる。

  登山口から段々と天気が良くなってきて、朝の天気からは予想だに出来ないような上天気の中を登ってきたが、遥か西方の山々を見るとかなり強い雪は降り始めており、やがてこちらにもその雪雲が来るようであったので、頂上で昼食を摂ることは止めて下山を急ぐことにした。

 

 

 

〈小室井山々頂直下の雪原〉

〈自然のオブジェと小室井山の山名標識〉

 

 

 

 

 

〈杉林への入口にある以前からの山名標識〉

〈下山はこちらを下って行く〉

 

 

11:40〜12:25 昼食

  案の定下山道を行っていると雪に変わった。一時はかなり強く降ったものの、また青空が見え出したので、下山路の脇の風の当たらぬ雪の奇麗な平地で昼食を摂ることにした。風が当たらねば、陽光射す雪原は気持ちの良い別天地であった。ゆっくりと昼食を楽しんだ。

 

 

 

〈下山を始めると俄かに雪が降ってきた〉

〈クロカンスキールートを兼ねる登山道〉

 

 

12:41 車道

  昼食を摂れば、もう下山を急ぐだけである。園地の外縁の登山道を下って行くとやがて無雪期にはオートキャンプ場へ行く車道に出た。勿論今は深い雪に覆われている。その車道を下って行くと、東屋のある広場に出る。そこで再びサイクリング道路に出合い、雪のサイクリング道路を公園センターへと向かう。

 

 

 

〈オートキャンプ場への車道から東屋を眺める〉

〈公園センターはもうすぐ〉

 

 

13:10 公園センター

  気持ちの良い雪の中の散策を楽しんで公園センターに無事に帰着した。センター前の駐車場には大型の観光バスやマイクロバスも停まっており、スキー場には沢山の子供達の姿があり賑やかであった。雪のもみのき森林公園は、子供達にはとても楽しめるところであるようだ。

 

 

 

〈公園センターへの最後の坂道〉

〈公園センター周辺には樅が多い〉

 

 

〔山行所感〕

  もみのき森林公園、小室井山は悪天候時や西中国山地の峰への入山が難しい時などのセカンドチョイスの所としてよく使わせてもらっている。今回もその選択となったが、天気が大きく崩れることもなく、むしろ良い天気に恵まれて楽しい山行をさせてもらった。

もみのき森林公園には、子供達の姿が多いスキー場もあり。また園内には縦横にクロスカントリー・スキーのコースや登山道も設置されており、雪山の初心者向けにもちょうどいい山域だと思う。公園センターで詳しい園内の地図も戴けるので、地図と睨めっこしながら雪の中の遊びを楽しんではいかがであろうか。

 

 

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