未踏の記念碑前ため池コースを下る 二ヶ城山(483.2m)山域

広島市安佐北区・東区

2012年4月1日()     門久単独

 

 

 

 

 

 

                                〈未踏のコースのゴールはこのため池〉

 

 

 

想わぬ長い風邪に罹ってしまって、山行を一週末休むこととなってしまった。

その風邪もほぼ治ったようであるので、折角の好天の日曜日でもあり、

体調のチェックも兼ねて近場の山域を歩いてみることとした。

昨年12月に二ヶ城山域の記念碑前コースを歩いた後で、

skybjnさんから、もうひとつ別の記念碑前コースがあるとお教え戴いていたので、

そのルートを踏破してみようと落合南の山陽道・上岩上橋詰から山越えでチャレンジしてみた。

 

《山行記録》

上岩上橋14:09・・・・14:22二ヶ城山登山口・・・・14:26車止め・・・・14:41送電線下伐採地に入る・・・・14:44登山道出合・・・・14:46主稜線出合・・・・14:48記念碑前ため池コース分岐14:50・・・・15:00支尾根上のコブ・・・・15:01ティータイム15:05・・・・15:08山道跡(テープ・紐を見失う)・・・・15:15テープ・紐に再会・・・・15:28ため池方面分岐・・・・15:32ため池・・・・15:34登山口(福田1丁目)・・・・15:46記念碑前バス停

〔総所要時間:1時間37分、休憩等:0時間06分、正味所要時間:1時間31分、歩行距離:3.6q、累積標高差:+291m、−278m〕

 

14:09 上岩上橋

  二ヶ城山への落合南からの入山口となる山陽道を跨ぐ上岩上橋詰まで車で送ってもらった。思い付くのが遅かったので、もう午後2時を回っていた。橋詰の駐車スペースにはこの日も犬の訓練所に来た車が多かった。こちらは高陽中央霊園前から二ヶ城山林道に入って谷奥へと向かった。10分余で二ヶ城山登山口を通過、その直ぐ先に車止めがあるものの、よく整備された林道はなお先へと延びている。林道終点の手前で送電線下の伐採地に入って少しだけ近道を採ることにした。薮に突っ込むも直ぐに山道に出た。二ヶ城山と木ノ宗山を結ぶ主稜線はそこから直ぐであった。

 

 

 

〈石仏に送られて出発〉

〈二ヶ城林道を谷奥へと入る〉

 

 

 

 

〈ナメの渓流〉

〈右に二ヶ城山への道を分ける(二ヶ城山登山口)

 

 

 

 

〈林道の車止め〉

〈整備された林道が続く〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈送電線下の伐採地に入って少しだけ近道を採った〉

 

 

〈支尾根上の登山道に出合った〉

 

 

14:49 主稜線出合(落合南方面分岐

  主稜線に出合うとこの日の目的の記念碑前ため池コースへの分岐は近い。合流点から暫し木ノ宗山方向への道を採ると、道は直ぐ先でピークアウトした。その小ピークから数メートル木ノ宗山方向へ行った右側に黄色のテープと白いポリエチレンの紐が掛かった踏み跡への分岐を見付けることが出来た。ちょっと見には、雨水の流れた跡のような風情で、踏み跡とはなかなか思えない道筋であった。黄色のテープには「ため池 記念碑バス停」と記されていた。昨年12月18日に辿った記念碑前コースの通る尾根のひとつ北隣の尾根をその踏み跡は下っていた。概して倒木や羊歯の中を抜けて行く道筋であった。踏み跡は全般的には何とか追って行ける程に鮮明ではあったが、分岐から10分程下ったところにあるコブで道筋がやや右(南)に曲がったところでテープや紐を一時見失ってしまった。古い山道跡があったのでそれを辿って行ったが、すぐに深い羊歯や灌木の多い尾根筋になってしまったものの、尾根を外さないで下って行くとテープが導く道筋に合流出来た。主稜線上の分岐から40分弱の地点で、下ってきた小尾根から右に外れてよく掘り込まれた急坂の山道を下って行くと、ため池の畔で出ることが出来た。

 

 

 

〈二ヶ城と木ノ宗山を結主稜線に出合う

〈暫し主稜線上を三田ケ峠(木ノ宗山)方向へ歩く〉

 

 

 

 

〈ピークアウトした直後に記念碑前ため池コースの分岐があった〉

〈分岐のテープをめくってみるとこんな案内があった〉

 

 

 

 

〈分岐に入ると早速に倒木群が迎えてくれた〉

〈この白い紐が導いてくれた!〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈こんな荒れ果てた羊歯の道筋も・・・・〉

 

 

 

〈こんな気持ち良い尾根道も・・・〉

 

 

 

 

〈支尾根上のコブで小休止〉

〈樹間に主稜線上の送電線鉄塔が望めた〉

 

 

 

 

〈古い山道跡に出たので、そこを辿ってみると・・・・〉

〈・・・・テープを見失って、荒れた尾根筋を下る羽目に!〉

 

 

 

 

〈再び紐やテープに出合えた!〉

〈まだ残っていたヤブツバキの花〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈支尾根からため池への分岐点〉

 

 

〈ため池に下って行く山道〉

 

 

 

 

 

 

 

 

                            〈ため池に出て、肩の力を抜くことが出来た〉

 

 

 

15:46 記念碑前バス停

  ため池に出るとヤレヤレであった。短い小尾根ではあったが、初めて通る緊張感から解放された。ため池の直ぐ先はもう住宅団地であった。そこからは、住宅地の中をバス通りまで下って行った。途中で、昨年12月に別の記念碑前コースを歩いた時に辿った道が合流してきた。バス通りに出ると、江戸時代末期から明治の地元の篤志家の記念碑が建てられていた。「記念碑前」の記念碑とはこの碑のことである。その直ぐ側にバス停があり、広島センター行きのバスで帰路に就くこととした。

 

 

 

〈ため池の直ぐ先はもう住宅団地〉

〈ため池の注意書き〉

 

 

 

 

〈住宅地の中をバス停に向かって下る〉

〈温品通りのバス通りに出る〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈記念碑の案内〉

 

 

 

〈記念碑〉

 

 

〔山行所感〕

  2時間足らずの体調チェックを兼ねた山行となったが、初めて通るルートだけにやや緊張感も伴って面白いチャレンジであった。Skybjnさんにお教え頂いてからもう3か月経っていたので、やっと宿題を果たせたような気持ちでもある。地元の方々でないとなかなか知らないコースであろうかと思う。貴重な情報を戴いて改めて厚く御礼を申し上げたいと思う。里山が人々の生活と深く繋がっていた時代には、地元の方々に大切にされていた山域であっただろうと思えた。こうしたルートもまた大切にして行きたいものである。

 

 

 

 

 

 

 

〈この日と昨年12月18日の軌跡〉

 

 

 

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