〈アケボノツツジ咲く西赤石山(愛媛県新居浜・2012512日撮影)

 

 

 

 

今年も宮島初詣&初登り 駒ヶ林(509m)・弥山(535m)

広島県廿日市市宮島町

2013年1月3日(木)    チャコ&門久

 

 

 

 

 

 

                       〈連絡船から逆光の中の大鳥居、厳島神社を眺める〉

 

 

 

今年も初詣と初登りを兼ねて宮島へ出掛けてきました。

昨年は年間観光客数が400万人を超えた宮島でしたが、初詣客を中心に今年も順調な出だしのようでした。

賑やかな厳島神社への初詣の後は、静かな山歩きを楽しもうと、

多宝塔コースで駒ヶ林に登り、弥山から四宮コースで下りました。

時折小雪の舞う宮島でしたが、風も弱く日溜まりでは心地良さを感じることが出来た一日でした。

 

《山行記録》

宮島桟橋9:27・・・・9:36御笠浜9:37・・・・9:39厳島神社(初詣)9:54・・・・9:57多宝塔10:03・・・・10:29衣類調整10:31・・・・10:54朝日観音10:56・・・・11:26駒ヶ林(509m)11:32・・・・11:37大元コースに合流・・・・11:43仁王門11:44・・・・11:54御山神社11:57・・・・12:01弥山本堂12:06・・・・12:15弥山(535m)(昼食)12:56・・・・13:11夕日観音13:12・・・・13:41眺望13:50・・・・14:02四宮コース登山口・・・・14:07紅葉谷公園入口・・・・14:13厳島神社入口14:14・・・・14:16塔の岡・・・・14:26宮島桟橋

〔総所要時間:4時間59分、昼食・休憩等:1時間33分、正味所要時間:3時間26分、歩行距離:7.9q、累積標高差:±771m〕

 

 9:27  宮島桟橋

  午前9時の宮島口桟橋は連絡船を待つ人の列で混雑していた。大鳥居沖を迂回するJR連絡船で宮島に渡った。冬の斜度の浅い朝日が眩しかった。桟橋から海岸沿いの参道を厳島神社へ向かった。初詣客狙いの露天商が開店準備に忙しそうであった。大鳥居を目の前に見る御笠浜に達するも、ピーク時に出来る参拝者の長い行列はまだなかった。大した時間を要せずに神社に入れ、回廊を辿って本殿に参拝し、新年のお札を求め、お神酒を戴いた。この日の目的の一つを成就して裏口に出てから、背後の多宝塔へと上がって行った。

 

 

 

〈この日歩く山稜を仰ぎながら宮島へ渡る〉

〈正月モードの宮島桟橋〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈先ずは厳島神社へ初詣〉

 

 

〈厳島神社から五重塔を仰ぎ見る〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈干潮の大鳥居、対岸の山は雪雲に包まれているようだ〉

 

 

 

 9:57〜10:03 多宝塔

  多宝塔の傍の東屋で山行の身支度を整えた。多宝塔までは観光客の姿があったが、駒ヶ林への尾根に取り付くと静かな世界となった。ゆっくりと歩いて駒ヶ林の頂上まで1時間半弱の登山道であるが、途中で出会ったのは出発間際に追い抜いたご夫婦と、途中で抜かれた単独行の男性だけであった。取り付きから30分間ほどは緩やかな上りが続き、その後羊歯の道となって急坂となるが、今年の初登山ながらそこを快調に登って行くことが出来た。時折眺望が開けると、大野瀬戸を挟んだ対岸の本土側は所々雪雲に包まれているようあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈多宝塔コースを駒ヶ林に向け登り行く〉

 

 

 

〈多宝塔〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈駒ヶ林の大岩壁を見上げる〉

〈宮島らしい羊歯の道〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈巨岩の下を行く〉

 

 

 

〈朝日観音〉

 

 

 

 

 

 

 

 

                           〈朝日観音前から広島市街地方面を眺望する〉

 

 

 

11:26〜11:32 駒ヶ林(509m)

  駒ヶ林の山頂には数組の先客の姿があった。その中に持国天さんとその友人の姿を見付けてちょっと驚いた。本土側の山々は雪雲に覆われていたが、沢山の島々が浮かぶ瀬戸内海側は好眺望で、何よりも銀色に陽光を反射する海は如何にも冬の光景であった。山頂での暫しの対談の後、先に進むこととした。大元コースの登山道に合流すると登山者の数も多くなった。昨年10月28日に落慶した仁王門のある鞍部まで行くと観光客まで加わって更に賑やかなこととなった。仁王門が再建されて、こちら側の登山道も色合いが増したようで喜ばしく思った。その後、御山神社に参拝してから、弥山本堂や消えずの火の霊火堂などに寄って弥山山頂へと向かった。

 

 

 

〈駒ヶ林から弥山を望む〉

〈はるか岩船岳を望む、手前は502m峰〉

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈昨年10月に落慶した仁王門を観察する登山者〉

 

 

 

〈鞍部に建つ仁王門に到着!〉

 

 

 

 

 

 

 

 

                    〈駒ヶ林(右)、焼山(左)を仰ぎながら御山神社へ向かう〉

 

 

 

 

 

〈御山神社〉

〈弥山本堂〉

 

 

12:15〜12:56 弥山(535m)

  弥山山頂にも多くの登山者や観光客の姿があった。今年の山頂での大きな話題と言えば、やはり展望台の立て替えであろうか。1964年に建てられたという現在の展望台はもう間もなく取り壊されて、今年の秋には新しい展望台がお目見えするとのこと。この展望台に上るのは今回が最後かもと思うとつい感傷的にもなるもの。その展望台を下りてから、山頂の露岩の陰の日溜まりに移ってランチタイムを取った。吹かれると底冷えがする程に冷たい風にも当たらず、日溜まりで暖かい食べ物などを口に運んでいると、つい眠たくなる程であった。食後は、四宮コースの長い尾根道を採って下山することとした。 

 

 

 

〈弥山山頂展望台〉

〈展望台ら山頂広場を見下ろす〉

 

 

 

 

 

 

 

 

                〈山頂の露岩に登った登山者の先に瀬戸内海の眺望が拡がる〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                〈獅子岩の先に大奈佐美島が浮かぶ〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈こちらは夕日観音〉

 

 

 

〈四宮コースで下山の途に〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈大野瀬戸の対岸は雪雲に覆わていた〉

 

 

14:02 四宮コース登山口

  山頂から一時間余で紅葉谷公園のもみじ茶屋に近い登山口に下山した。辿ってきた四宮コースは、上りに使った多宝塔コースと同様に公式登山道ではないので、登山口には何の標識も案内もない。先月にあった3日目に無事に発見された宮島での道迷い遭難事故に際しては、宮島の島内に網の目のようにある非公式登山道が問題として取り上げられるところとなった。非公式登山道は閉鎖(通行止め)すべしとの極論とも思える意見も見られた。ただ現実論として、それは不可能であろうかと思うが、ただ非公式コースに内在する危険性については適切に伝えていかなければいけないと改めて思った。紅葉谷公園からは多くの観光客、参拝客に交じって厳島神社裏手まで戻り、塔の岡を越えて町家通りに下って桟橋まで出た。

 

 

 

〈もみじ茶屋近くに下山〉

〈紅葉谷公園入口のもみじ橋〉

 

 

 

 

〈潮が満ち始めた厳島神社〉

〈塔の岡から逆光の五重塔、千畳敷を望む〉

 

 

14:26 宮島桟橋

  午後2時過ぎの宮島は、来る人、帰る人が入り交じって厳島神社への参道を中心に大変な混雑であった。番組としては不人気であった大河ドラマ「平清盛」の放送も終わって、宮島への観光客の伸びに何らかの影響はあろうとは思うが、その他の要因もあってまだまだ宮島の人気は続きそうな雰囲気である。長い列に並んで帰りの連絡船に乗った。客席に空きはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈宮島桟橋〉

 

 

 

〈駒ヶ峰を仰ぎ見る町家通り〉

 

 

〔山行所感〕

  今年も宮島で山行の端緒を切った。実に日溜まりの身を置くと実に穏やかな一日であった。今年の一年もそうであって欲しいと思う。今年もこの宮島や、西中国山地、比婆の山々を中心にして、四国や北海道・東北などへの遠征を織り交ぜって山歩きを楽しんで行きたいと思う。実りの多い一年になることを願う!

 

 

 

 

 

 

 

〈この日の軌跡〉

 

 

 

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