春爛漫の備北を訪ね比婆山の山稜散策  池ノ段(1,279.5m)・立烏帽子山(1,299m)

広島県庄原市西城町

2013年4月22日()   チャコ&門久

 

 

 

 

 

 

〈春はまだ足踏み状態の比婆の山〉

 

 

 

庄原市東城の千鳥別尺のヤマザクラが見頃を迎えたとの情報に備北を訪ねたその足で、

暫く足を踏み入れていなかった比婆山連峰の一角に立ち寄ってみた。

熊野神社から立烏帽子山直下の駐車場まで車で乗り入れてみると、

ここ2週間ほどの間に幾度か流れ込んで来た寒波の置き土産の雪が残り、

山上では春はまだ足踏み状態といったところであった。

 

《山行記録》

立烏帽子駐車場14:03・・・・14:14鞍部・・・・14:20池ノ段の肩14:23・・・・14:27池ノ段山頂(1,279.5m)14:29・・・・14:36池ノ段の肩・・・・14:40鞍部・・・・14:52立烏帽子山(1,299m)14:56・・・・15:06鞍部・・・・15:19立烏帽子駐車場

〔総所要時間:1時間16分、休憩等:0時間09分、正味所要時間:1時間07分、歩行距離:2.8q、累積標高差:±231m

 

〔千鳥別尺のヤマザクラ〕

  広島県下では最後に咲く桜の千鳥別尺のヤマザクラを堪能してから比婆山へと向かった。午後も遅い時間での山行となるので、立烏帽子駐車場まで車で上がり、池ノ段と立烏帽子山の頂きで山の気を吸うというお手軽ルートを採ることとした。

 

 

 

 

 

 

 

〈別尺の里で満開の県下一の巨木と言われるヤマザクラ〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈小振りではあるが潤沢に付いた花弁が美しい〉

 

 

 

14:03 立烏帽子駐車場

  立烏帽子駐車場まで上がってみると、周りの林床にはかなりの雪が積もっており驚いた。とは言え日当たりの良い所は雪が融けており、短靴でも十分に歩けた。駐車場から立烏帽子山南面をトラバースして池ノ段手前の鞍部に出て、そこから先ず池ノ段に上がることとした。

 

 

 

〈立烏帽子駐車場〉

〈立烏帽子山の南斜面を巻く登山道〉

 

 

 

 

〈ミヤマカタバミが雪に中に咲く〉

〈春の訪れを感じさせるスミレ〉

 

 

 

 

〈鞍部から池ノ段を見上げる〉

〈こちらは鞍部から見上げた立烏帽子山〉

 

 

14:27〜14:29 池ノ段の肩

  池ノ段の肩に上がると周囲360度の大眺望が開けていた。日照の少ない山肌には雪が残っており、山全体が芽吹きを迎えるにはまだ暫く待たねばならないようであった。肩からピークまで足を延ばしてから引き返し、鞍部へと下って、そこから立烏帽子山への登路に入った。

 

 

 

〈池ノ段の肩から比婆山(御陵)を望む〉

〈同じく池ノ段の肩から六ノ原、毛無山方面の眺望〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈まだ雪を纏った竜王山の大きな山体〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈吾妻山、猿政山などを望む〉

 

 

 

 

 

〈池ノ段のピークから立烏帽子山を望む〉

〈福田頭、井西山を望む〉

 

 

14:52〜14:56 立烏帽子山(1,299m)

  立烏帽子山の山頂まではよく日の当たる所で雪融けも進んでおり、難なく登ることが出来た。山頂部からの眺望も良かった。山頂から北面を下る登山道を通って下山することを狙っていたが、生憎と北面の道は雪に覆われており、短靴で来ていた我々はそこを下ることを諦めざると得なかった。仕方なく、登って来た鞍部からの道を下ることとした。鞍部から駐車場までは広々として良く整備されている登山道を歩いた。

 

 

 

〈鞍部に下って立烏帽子山を見上げる〉

〈立烏帽子山への登路から池ノ段を振り返る〉

 

 

 

 

〈立烏帽子山々頂〉

〈樹氷の欠片が樹々にまだ残っていた〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈竜王山と熊野に続く谷間〉

 

 

 

〈立烏帽子山の北面はまだ雪の中〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈池ノ段の尾根の先に福田頭、井西山を望む〉

 

 

 

 

 

〈再び鞍部へと下る〉

〈立烏帽子山南面のブナ林を望みつつ巻き道で駐車場へと戻った〉

 

 

15:19 立烏帽子駐車場

  一時間余の山歩きを無事に終えて立帽子駐車場に戻った。駐車場には我が愛車を含めて2台の車が停められていた。好天の一日であったが、ここまで平日に足を延ば人はまだ少ないようであった。

 

 

 

 

 

 

 

〈立烏帽子駐車場へ戻った〉

 

 

 

高野〕

  立烏帽子駐車場からの帰路は松江道が通じた高野経由とした。高野にインターチェンジが出来、広島方面から吾妻山へは高野経由が便利となった。立烏帽子駐車場へも高野経由が近いかも知れない。松江道に乗る前に、円正寺と金秀寺の桜を訪ねてみた。遅咲きであった樹がやや満開を過ぎてはいたが、まだまだ結構楽しめる咲き振りであった。

 

 

 

〈コブシ咲く丘の上から円正寺のシダレ桜を望む〉

〈お隣の金秀寺のシダレ桜も最後の見せ場〉

 

 

〔山行所感〕

  備北の桜巡りの間に登れる山は何処・・・・と考えて、今回は池ノ段と立烏帽子山を選んだ。お手軽コースではあるが、季節の変わり目のこの時期にごく短時間で山の気を頂くにはちょうど良いところであった。さて、いよいよやって来る大型連休が明ければ、天気も安定して本格的に山の花が楽しめ季節となる。楽しみである。

 

 

 

 

 

 

 

〈この日の軌跡〉

 

 

 

 

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