晩秋の芸北カントリー・ウォーク 深入山(1,152.7m)・三段峡

広島県山県郡安芸太田町・北広島町

2013年11月24日(日)  「山の自由人」6名+門久

 

 

 

 

 

 

〈落葉を心地良く踏んで晩秋の登山道を歩く〉

 

 

 

メンバーに加えてもらっている「山の自由人ML」の山行に参加してきました。

総勢7名で深入山に登ってから三段峡を樽床ダムまで歩き、晩秋の芸北のカントリーサイドを楽しもうという企画でした。

山登りというよりもカントリー・ウォークと言う方が適切であったかと思います。

途中では山の茶房でまったりと小一時間を過ごし、今回ばかりは大変優雅な山行を味わうこと相成りました。

 

《山行記録》

東登山口(いこいの村ひろしま)8:45・・・・9:43南登山道出合・・・・9:55深入山(1,152.7m)10:12・・・・10:18九合目東屋・・・・10:27展望岩10:28・・・・10:47西尾根分岐10:48・・・・11:02西口休憩小屋(昼食)11:39・・・・11:40西登山口・・・・11:45先峠(820m)・・・・12:10小板交差点12:12・・・・12:13『山荘Hanaki13:03・・・・13:40出合滝・・・・13:54餅ノ木・・・・14:11出合滝14:13・・・・14:28竜門14:29・・・・14:33三ツ滝14:35・・・14:42樽床ダム駐車場  

〔総所要時間:5時間57分、昼食・休憩等:1時間53分、正味所要時間:4時間04分、歩行距離:12.3q、累積標高差:899m、−936m

 

 8:45 いこいの村ひろしま(深入山東登山口)

  この日のスタートはいこいの村ひろしまの駐車場前の深入山東登山口。出発前にこの日のゴール予定の樽床ダムに駐車場に車を配置した。稜線部には先週末の寒波襲来で積もった雪がまだ残っているのが見えたが、登る程に登山道にその残雪が現れて来た。南登山道と合流する山頂直下辺りは雪を踏み拉いて登る程の量であった。今年初めての雪の感触は悪くなかった。この日はお遊び程度の雪であったが、雪の季節もまた待ち遠しい気持ちになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈稜線部には雪が残る深入山〉

 

 

 

〈深入山東登山口からスタート〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈雪を踏んで行く、冬近し!〉

 

 

 

〈登り始めると早々に雪の道となった〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈内黒山、三ツ倉、十方山、恐羅漢山、砥石郷山を一望〉

 

 

 

 

〈南登山道を合わせると山頂は間近!〉

〈山頂はもう直ぐ〉

 

 

 9:55〜10:12 深入山(1,152.7m)

  午前10時前の深入山の山頂には先客の姿はなかった。暖かい好天の週末であるので当然に多くの登山者が来る筈の山であるが、この山だけならこんな時間に登って来る登山者はいないということであろう。我々はまだ先が長かったので、早々に西尾根を経由して西登山口へ下ることとした。西尾根の分岐に下るまでに間に、家族連れを含む3組の登山者と行き違った。傾斜が楽な林間コースを登ってくる登山者も多いようだ。我々が採った西尾根からの西登山道は静かな登山道であるが、いつもながらに良く手入れがなされていた。

 

 

〈深入山々頂〉

〈山頂からグリーンシャワーを見下ろす〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈山頂から臥龍山、掛頭山を望む〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈展望岩から向真入山、恐羅漢山、聖山等を望む〉

 

 

 

〈九合目東屋へ向けて下山の途に!〉

 

 

 

〈西尾根から西登山口への下山路へ〉

〈落葉でフワフワの西登山道〉

 

 

11:02〜11:39 西口休憩小屋

  国道191号線に面した西登山口に出る直前に西口休憩小屋がある。この先は長い車道ウォークとなるので、この小屋で少し早いランチタイムを取ることとなった。小春日和で日向の方が気持ちが良かったので、小屋前の広場に陣取っての昼食となった。食後は、国道191号線沿いの歩道を小板へ向けて歩いた。餅ノ木には向真入山を越えて下りたいところであるが、山越えの道は今や全身を隠す程の薮と化しているという。長い車道歩きとはなるが、小板経由とするのはいざ仕方のないこととなのであった。

 

 

〈西口休憩小屋前の広場でちょっと早いランチタイム〉

〈国道191号線に面した西登山口〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈先峠を通過〉

 

 

 

〈国道191号線を小板に向け歩いた〉

 

 

12:10〜12:12 小板交差点

  小坂交差点から大規模林道に入って餅ノ木へ向けて下る前に、交差点の直ぐ先にある「山荘Hanaki」の茶房に立ち寄ってコーヒータイムを取ることとなった。平素はよりハードな山行を指向する「山の自由人」のメンバーであるが、今日ばかりはルート設定を含めてより優雅に、よりまったりと過ごすことを選好しているようであった。茶房ご主人からハーブティのサービスも戴いて、小一時間ほんにまったりとした時間を楽しむことが出来た。茶房を出た後は、小板川の渓谷に沿った大規模林道を快調に飛ばして下った。初めて歩きながら見る渓谷は、険しくも実に美しいところあった。見所には名前を付した標識が掲げられており地元の方々の渓谷に対する情熱のようなものを感じることが出来た。いつも車で急ぐ諸氏も、たまにはのんびりとこの渓流を眺めてみることをお勧めする次第である。

 

 

〈小板交差点:ここは左折して恐羅漢方面への大規模林道に入る〉

〈その前に、Hanakiに寄ってコーヒータイム〉

 

 

 

〈餅ノ木に向けて再スタート〉

〈標識が付けられた小板川の渓谷の見所をチェックしながら進む〉

 

 

 

〈ここは「えんこう淵」〉

〈こちらは「上夫婦淵」とのこと〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈晩秋の道〉

 

 

 

13:54 餅ノ木

  大規模林道を餅ノ木まで下り、そこから鋭角にV字を描くように柴木川沿いの山道に入り、最終ゴールの樽床ダムサイトまで上ることとなった。三段峡の最奥部ながらも、登山道はよく整備されており、気持ち良く歩ける道であった。ここの楽しみは、大小の滝が順次登場すること。案内板によれば餅ノ木と樽床ダムトの間に「娘滝、出合滝、繰糸滝、貴船滝、三ツ滝」の5つの滝があるという。この日はこの内の出合滝を大規模林道側から下り柴木川を右岸に渡ることが出来ないだろうかと話題になった。それが出来れば、この日の道程もかなりのショートカットとなるのだ・・・・。この日の見立ては、崖は下れるだろうが、柴木川本流を渡るには濡れざると得ないのでは、というものであった。誰かがチャレンジするのを待とうか! 三ツ滝の迫力はやはり圧巻であった。

 

 

〈餅ノ木の集落まで下ってきた〉

〈集会所の先の上餅ノ木口から渓流沿いの山道に入る〉

 

 

 

〈柴木川沿いの登山道を樽床ダムへと向かう〉

〈最初に現れた娘滝〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈紅い橋が渓谷にマッチする〉

 

 

 

〈柴木川に落ちる出合滝〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈広々として気持ちの良い渓谷である〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈柴木川右岸の懸崖に掛かる繰糸滝〉

〈竜門の激流〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈三ツ滝は三段峡最奥部随一の見所〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈三ツ滝から樽床ダムに向かって急坂が待っています〉

 

 

 

14:42 樽床ダム駐車場

  三ツ滝から樽床ダムまでの間は、距離は短いもののこの日最後の急坂の上りとなった。この日は、深入山への上り以外には、上りらしい上りがなかったので、その急坂も大して苦にならなかった。急坂を登り切ればもう朝方車を置いた駐車場であった。6時間程の芸北カントリー・ウォークを無事に終えることが出来た。

 

 

〈登山道から樹間に樽床ダムの堰堤を眺む〉

〈朝方に車を回しておいた樽床ダム駐車場に到着〉

 

 

〔山行所感〕

   茶房での小一時間のコーヒータイムを設けた今回の山旅は、平素に比せば将に優雅な山行と言えようか。それ以前に深入山登山に三段峡ウォークをプラスして樽床ダムまで歩くというルート設定が出来、それをサラリとやって退けるのが「山の自由人」らしいと感心する。間延びしたルート設定のようではあるものの、実は充実したこんな山行があっても良いかと思った一日であった。

 

 

 

 

 

 

 

〈この日の軌跡〉

 

 

 

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