今年も「一歩入魂」を宜しくお願い申し上げます

 

 

 

今年も宮島で初詣&登り初め 弥山(535m)・駒ヶ林(509m)・焼山・前峠山(423m)

広島県廿日市市宮島町

2014年1月2日(木)     門久単独

 

 

 

 

 

 

〈新年は宮島で初詣&後背の山歩き〉

 

 

 

好天に恵まれた新春2日目のこの日、今年も初詣と初山歩きに安芸の宮島を訪ねました。

島を訪ねる観光客数の記録を伸ばした昨年に引き続いて、世界遺産の宮島の人気は高いようで、

この日も厳島神社周辺やロープウェイ経由の弥山への遊歩道は大変な賑わいでした。

賑わう厳島神社に参拝した後は、静かなルートを選んで後背の峰々を渡ってみました。

 

《山行記録》

宮島桟橋9:52・・・・10:02御笠浜10:04・・・・10:06厳島神社10:44・・・・10:51山村茶屋10:56・・・・11:03四宮コース登山口11:04・・・・11:20写真撮影11:39・・・・12:20夕陽観音・・・・12:49弥山(535m)13:02・・・・13:10弥山本堂(昼食)13:31・・・・13:37御山神社13:40・・・・13:48仁王門・・・・13:59駒ヶ林(509m)14:05・・・・14:13大元乗越・・・・14:21焼山14:26・・・・14:48前峠14:49・・・・14:50前峠乗越・・・・15:15前峠山(423m)15:22・・・・16:10大元公園・・・・16:28御笠浜・・・・16:41宮島桟橋

〔総所要時間:6時間49分、昼食・休憩等:2時間01分、正味所要時間:4時間48分、歩行距離:10.7q、累積標高差:±947m

 

 9:52 宮島桟橋

  午前930分発のJR連絡船で宮島口桟橋を出て宮島に渡った。JR、松大共に10分間隔でのフル運転のお陰か船内には混雑感がなかった。例年出会う御笠浜から続く厳島神社への行列が出来ておれば、神社への参拝は下山後にしようかなど思っていたが、その行列もなくすんなりと社殿に入ることが出来た。この時刻は満潮で、海に浮かぶ朱色の世界遺産の社殿は実に清々しい佇まいであった。ゆっくりと参拝し、新しいお札も買い求め、お神酒も頂いた。参拝を終えて社殿を出てからは、賑わいを避けてつぶ餡もみじ饅頭の創作で有名な岩村もみじ屋前を通って裏道で藤棚公園に入り、そこから四宮コース入口のある紅葉谷公園へと廻った。

 

 

〈朝日に輝く海を渡って宮島へ!〉

〈宮島桟橋は恒例の新春飾り〉

 

 

 

〈世界遺産「厳島神社」の入口〉

〈満潮の厳島神社は美しい〉

 

 

 

〈将に海に浮かぶ神殿〉

〈塔の岡を望みながら回廊を進む〉

 

 

 

〈行列が出来て賑わうもみじ饅頭の老舗〉

〈「山村茶屋」のある藤棚公園辺りは静か〉

 

 

11:03〜11:04 四宮コース登山口

  紅葉谷公園にはロープウェイ乗り場に向かう沢山の人達の姿があったが、弥山に登る四宮コースの山道に入ると人影もなく忽ちに静寂の世界となった。登山口から15分ほど登った尾根上の一角で暫し連絡船が行き来する大野瀬戸の写真を撮ってから一気に尾根道を弥山まで登った。途中で先行者を一名抜き、下ってくる登山者4組にお会いしたが、概して静かな登山道であった。ただ、山頂直下まで来て新しい展望台が見えてきた所で、登山道に通行止めのテープが張られており、更にその先には「立入禁止」の道標が掛けてあった。そこまで何のに案内もなく、つい先日まであった登山口の通行止めのロープも撤去されていた状態からは突然の仕打ちと思えた。こんなことがあって良いものであろうか!!

 

 

〈紅葉谷公園の「もみじ茶屋」〉

〈通行止め規制の解かれた四宮コース登山口〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈四宮コースの尾根からの大野瀬戸の眺望〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈四宮コースは静寂そのもの・・・〉

 

 

 

〈根の張った登山道を行く〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈宮島名物の羊歯の道〉

 

 

〈四宮コースには枯れ木が多い〉

 

 

 

〈夕陽観音〉

〈山頂直下で通行止めの規制、それはないでしょう・・・!〉

 

 

12:49〜13:02 弥山(535m)

  弥山々頂広場に出てみると流石に新年の宮島、数多の登山者と観光客の姿があり大変な賑わいであった。まだ新しい展望台に登ったことがなかったので上がってみると、ここも次から次に人々が上がってきて常時満員の状態であった。ただ一か月ほど前に完成した新しい展望台ながら、2階部分が安全性が保てないとまだ立入禁止のままで、入口がベニア板で閉ざされていたのは面目が立たない感じであった。大賑わいのここには長居無用と早々に弥山本堂へ下り、本堂裏手の濡れ縁でランチタイムを取らせて頂いた。食後に御山神社に立ち寄ってから、駒ヶ林へと歩を進めた。

 

 

〈木造の新展望台は下から見ると瀟洒な民家のようでもある〉

〈賑わう弥山山頂広場と新展望台〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈新しい展望台からは360度の眺望が得られる〉

 

 

〈新年、展望台は大賑わい!〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈展望台から山頂広場を見下ろす〉

 

 

 

 

〈大聖院弥山本堂、不消霊火堂〉

〈御山神社に立ち寄る〉

 

 

 

〈御山神社への参道から駒ヶ林、焼山を見上げる〉

〈仁王門に立ち止まる観光客が多い〉

 

 

13:59〜14:05 駒ヶ林(509m)

  駒ヶ林の岩盤の上にも沢山の登山者の姿があった。弥山の展望台で何組かの観光客から駒ヶ林を指してあれは何処かと尋ねられたが、岩盤で武装したような厳めしい山の佇まいや、その上に沢山の人々の姿が認められる光景は初めて見る人には特異な感じなのであろう。賑わうここも長居するところではなかったので、山頂から大元乗越へ抜ける近道を採って焼山へと向かった。

 

 

〈駒ヶ林の岩盤から弥山を見上げる〉

〈弥山々頂の賑わいが手に取るように分った〉

 

 

 

〈弥山の右肩に大黒神島、小黒神島が望めた〉

〈これから向う前峠山を俯瞰する〉

 

 

14:21〜14:26 焼山

  弥山〜駒ヶ林という宮島山上の銀座コースから外れて焼山に登ると、自分以外に人の姿がない静寂の世界に打って変わった。取り敢えず山頂に上がる前に駒ヶ林に向いた岩棚に出て、駒ヶ林の大岸壁と対面した。眼前に大岩壁が迫る宮島の中でも好きな光景のひとつである。その後山頂部の岩の上を転々として、山頂からの四周の景観を楽しんだ。見慣れた景色もここから見ると、アングルが変わって趣きも違い楽しいものであった。まだ午後2時半にならない時間であったので、ここから前峠山に転戦しても暗くなる前に宮島桟橋へ下れると判断して、前峠に向かって急斜面を下り、前峠乗越から尾根伝いに前峠山へと羊歯の中の踏み跡を登って行った。

 

 

 

 

 

 

 

〈焼山山頂直下の岩棚からは駒ヶ林の大岩壁が目と鼻の距離だ!〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈焼山から弥山と能美の島影を望む〉

 

 

 

〈焼山から宮島の街と大野瀬戸を俯瞰する〉

 

 

 

〈焼山から望む岩船岳は美しい〉

〈前峠への下り道で前峠山を見上げる〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈樹林の中で眺望の利かない前峠〉

 

 

〈前峠乗越から羊歯の中を前峠山へと登る〉

 

 

15:15〜15:22 前峠山(423m)

  前回前峠山に登ったのは、やはり2年前の正月であった。その時に比べると前峠乗越から前峠山へと続く羊歯の中の踏み跡は、随分と踏まれて歩き易くなっていた。踏み跡の地面が現れており、かつてのように羊歯の中の隠れた倒木に足に引っ掛けるといったようなことはもうなかった。それだけ、この山に踏み入る物好きな登山者の数が増えているのであろう。山頂部ではその南側にある露岩の上に立って、三ツ丸子越しに岩船岳を望む大眺望に再会した。宮島の奥深さが実感出来る景観である。暫し山頂に佇んだ後で下山しかかった時に単独行の男性が前峠方面から上がって来られた。この山で人に会うのは珍しいことであった。もう下り掛けていたので、「お先に下ります」と挨拶をして大元公園へ向けて下って行った。下山路では尾根筋の樹間から見える駒ヶ林や焼山、路傍の展望岩から眺める宮島の街や大野の瀬戸の大眺望などが見事であった。

 

 

 

 

 

 

 

〈前峠山々頂直下から真正面に大迫力の駒ヶ林の大岩壁を望む〉

 

 

 

 

〈樹林に囲まれた前峠山々頂〉

〈前峠山々頂の樹林〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈山頂付近の露岩に立って三ツ丸子、岩船岳など宮島の深遠部を望む〉

 

 

 

 

〈荒れた北尾根を大元公園に向けて下って行く〉

〈尾根筋から駒ヶ林、焼山のピークを望む〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈下山道脇の岩に立って厳島神社、塔の岡など宮島の町を俯瞰する〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈ロングにすれば宮島の街と大野の瀬戸の大眺望〉

 

 

 

16:41 宮島桟橋

  午後4時過ぎに大元公園に下ってから海岸線を辿り御笠浜へと戻ったが、まだまだそこには沢山の参拝客や観光客の姿があった。商店街や海岸沿いの道は一層大変な混雑であったので、空いている町家通りに出て宮島桟橋へと急いだ。宮島桟橋も、西日が当たる夕刻であるにも拘わらず、大変な人波であった。やれやれと思いつつ、5分だけ早く桟橋を出るという松大汽船の船に乗って早々に宮島を離れた。

 

 

〈大元公園へ下山〉

〈干潮の大鳥居前を御笠浜へ横切る〉

 

 

 

〈混雑を避けて町家通りを桟橋に急ぐ〉

〈鹿は子供達には恰好の遊び相手〉

 

 

 

〈夕刻ながら賑わう宮島桟橋〉

〈大野の瀬戸に沈まんとする夕陽〉

 

 

〔山行所感〕

  やはり宮島の山を歩かないと一年の山旅のスタートが切れない感じである。そんな想いを抱きながら今年は4座を渡り歩いた。昨年も400万人を超える内外の人達が宮島を訪れ2年連続で入り込み客数の新記録を更新したという。今年もこの人気は続くのであろうが、我々もこの島に数多あるポイント・オブ・インタレストを巡って楽しく島の中を歩き、このワンダーランドを楽しめるように努めて行きたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

〈この日の軌跡〉

 

 

 

 

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