「今年も宜しく」〜今年初めての訪問 皿ヶ嶺(1,278m)

愛媛県東温市

2014年1月24日(金)    門久単独

 

 

 

 

 

 

〈皿ヶ嶺から快晴の石鎚山塊を望む〉

 

 

 

今年はまだ訪ねていなかった皿ヶ嶺をご挨拶方々歩いてきました。

昨年11月から雪に包まれている今期の皿ヶ嶺はなお雪がたっぷりでした。

前日から昼間は暖かいものの夜の冷気に霧氷が見られないかとの期待感もありましたが、

松山の最高気温が14℃になろうかというこの日は

流石の霧氷も結ぶことはなかったのが残念でした。

 

《山行記録》

上林森林公園駐車場(気温1)10:00・・・・10:07風穴・・・・10:21直登道分岐・・・・10:40引地山分れ・・・・11:00十字峠・・・・11:12皿ヶ嶺三角点(1,270.5m)・・・・11:17皿ヶ嶺(1,278m)11:21・・・・11:24石鎚山ビューポイント11:26・・・・11:48竜神平11:52・・・・11:56三差路・・・・12:05ベンチのある休憩所・・・・12:23直登道分岐・・・・12:36上林森林公園駐車場  (10,520)

〔総所要時間:2時間36分、休憩時間等:0時間10分、正味所要時間:2時間26分、歩行距離:5.2q、累積標高差:±472m

 

 

10:00 上林森林公園駐車場

  前日来の好天ながら麓から見上げる皿ヶ嶺はやや霞んでいた。雪の細い林道を冬用タイヤで用心して走って、標高930メートルの風穴下の上林森林公園の駐車場まで上がった。林道の途中に停められたノーマルタイヤの車は多数あったが、駐車場まで上がって来ていた先客の車は2台だけであった。見上げる稜線上に霧氷はなく、それへの期待はここでもう消え失せた。持参していた4本爪の軽アイゼンを着けてたっぷりと積雪の登山道を登って行った。踏み跡を見ると、8本以上の本格的なアイゼンでの踏み跡が殆どであった。竜神平への正面道から途中で十字峠方面への直登道へ入り、稜線部への急傾斜地を固定ロープの力を借りて一気に登った。前日も好天であったこともあり登山者も多かったのであろうか、トレースもはっきりとしており歩き易かった。十字峠を過ぎ、雪の下の三角点ポイントを通り過ごして山頂へと登った。

 

 

〈麓から仰ぐこの日の皿ヶ嶺〉

〈雪に覆われた林森林公園、稜線に霧氷なし〉

 

 

 

〈風穴にもたっぷりの雪〉

〈アイゼンを履いて雪の登山道を登り行く〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈稜線上はたっぷりの雪〉

 

 

 

〈ロープを利用して直登道の急坂を登る〉

 

 

 

〈稜線部の古ブナ〉

〈たっぷり雪を湛えたブナ林〉

 

 

 

〈十字峠〉

〈三角点は雪の下〉

 

 

11:17〜11:21 皿ヶ嶺(1,278m)

  山頂の温度計は4℃を示していた。日射しもあり寒さを微塵も感じさせなかった。山頂には単独行の男性が一人きりであったが、直ぐに十字峠方面と竜神平方面の両方から2組3人の登山者が上がって来て忽ち賑やかになった。新しく来た人たちはお馴染さん同士のようであった。この日の山頂からの眺めは素晴らしかった。天狗高原や中津明神山の稜線部の雪もすっきりと見ることが出来た。皆さんランチタイムを取られる様子であったが、先を急ぐ私は長居無用で竜神平へと下ることとした。直ぐに山頂直下の石鎚山のビューポイントから樹間に見える石鎚山塊を仰いだ。この日は石鎚山までスッキリと見ることが出来た。好天とは実に良いもので、この後もたっぷりとした雪に覆われたブナ林の美しさに感心しながら竜神平へと下った。

 

 

〈皿ヶ嶺山頂は4℃〉

〈山頂広場のテーブルがこの日はベンチの用をなしていた〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈久万高原町の背後に天狗高原の嶺が聳える〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈中津明神山も真っ白!〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈ブナ林越しに石鎚山塊を望む〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈力強く伸びるブナの枝〉

 

 

 

〈竜神平への登山道にあるツインのブナ〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈ブナのダンサー〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈好天の雪原〉

 

 

 

11:48〜11:52 竜神平

  日当たりの良い竜神平にはあまり雪が残らないのが常であるが、この日はそこにもたっぷりの雪があった。ここで会った単独行の女性が、水の元から上林峠へのルート上の谷筋で危うく滑落しそうになり、後続の登山者に助けてもらった話をしてくれた。その後続の登山者のグループも間のなく現れた。その他には屋外に登山者の姿はなかったが、竜神小屋の中には4〜5人の人達がおられるようであった。ここでも先を急ぐこととして、直ぐに風穴への下山道を採った。この正面ルートにも多くの登山者が歩いた立派なトレースが残り、何の憂いを持つことなく気持ち良く歩いて上林森林公園へと下った。

 

 

〈竜神平〉

〈雪原を進む〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈雪に包まれた竜神小屋(愛大小屋)〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈休憩所のベンチで日向ぼこ!〉

 

 

 

〈ブナ古木〉

 

 

 

〈霞む松山平野〉

〈北面巻き道を下り行く〉

 

 

12:36 上林森林公園駐車場

  風穴下の上林森林公園の駐車場に戻ってみると、出発時には2台しかなかった車が6台に増えていた。上林からの林道が雪に覆われると、ここまで上って来る車はかつては殆どなかったが、四国にも冬用タイヤを装備した車が増えてきているようであった。歩行時のアイゼンの装着や冬用タイヤなど、四国にも冬用の装備が広がっていることを心強く思った。

 

 

〈上林森林公園の駐車場〉

〈雪で覆われた林道〉

 

 

〔山行所感〕

  今年も四季折々に訪ねることとなる皿ヶ嶺に新年のご挨拶方々登ってきました。好天に恵まれて、霧氷は駄目ながらも素晴らしい眺望や景観を目にすることが出来ました。たっぷりの雪の皿ヶ嶺もなかなかに気持ちの良いものでした。今年も幾度か訪ねることになるのは間違いのないところですが、この山での新しい出逢いや発見がまた楽しみでもあります。

 

 

 

 

 

 

 

〈この日の軌跡〉

 

 

 

 

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