厳冬期の山を目指してのアイゼンボッカ&岩トレ 烏帽子岩山(410m)

広島県呉市

2014年12月23日(火) 天皇誕生日  山の会メンバー6名(門久が参加)

 

 

 

 

 

 

〈午後の陽が射す黒ナメラ〉

 

 

 

冬山トレーニングと岩トレを兼ねて今年最終の天応烏帽子岩山へ出掛けた。

アイゼンを装着してアイゼン尾根を山頂まで登ってから黒ナメラまで下り、

黒ナメラではトップロープによるフリークライミングで凹角ルートにチャレンジした。

《山行記録》

天応駅9:15・・・・9:23烏帽子岩登山口・・・・9:34アイゼン尾根基部9:49・・・・10:25休憩(アイゼン補正)10:28・・・・10:42烏帽子岩山(410m)10:52・・・・10:56展望岩・・・・11:19黒ナメラ(岩トレ)15:22・・・・15:34烏帽子岩登山口・・・・15:40天応駅

〔総所要時間:6時間25分、休憩等:0時間28分、岩トレ:4時間03分、正味所要時間:1時間54分、歩行距離:3.5q、累積標高差:±477m〕

 

 9:15 天応駅

  いつものように午前9時10分着のJR呉線の電車で天応駅に降り立った。朝は冷え込んだものの久し振りの好天の日で気持ちが良かった。駅で身支度を整えてからフルメンバーで天応の街の狭い通りを抜けて山へと向かった。

 

 

〈いつもながらにJR呉線天応駅から山に向かう〉

〈烏帽子岩を仰ぎながら天応の街を抜けて行く〉

 

 

9:34〜9:49 アイゼン尾根基部

  一般登山道からアイゼン尾根が分岐するアイゼン尾根の基部でアイゼンを装着した。アイゼン歩行も回数を重ねて慣れてきたように思っていたが、メンバーで列をなして登り始めた直後に我がアイゼンが外れかかるトラブルに見舞われた。誤魔化しながら少し遅れて登って行くこととなり、メンバーに迷惑を掛けることになってしまった。原因はアイゼンの長さの調整不足であった。厳しい環境の中で安全を守るアイゼンの調整に万全を期せなかったことは深く反省しないといけない。そんなことがあったが、基部から1時間弱で何とか烏帽子岩山山頂に到達出来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈アイゼン尾根基部でアイゼンを装着〉

 

 

〈岩の露出した尾根をアイゼンを履いて登る〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈アイゼン尾根の中程から好天下の瀬戸内海を望む〉

 

 

 

10:42〜10:52 烏帽子岩山(410m)

  山頂から黒ナメラの基部までも一般登山道をアイゼン歩行で下った。アイゼントレは下りの方が注意を要する。この日は上りでアイゼントラブルがあったので特に慎重を期して難所では極力後ろ向きの姿勢での下りに徹した。一般登山道とて険路のこの山である、やはり安全に配意した行動が常に求められる。

 

 

〈烏帽子岩山の山頂で暫し休憩〉

〈烏帽子岩山々頂から呉港方面を望む〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈展望岩付近からの大眺望〉

 

 

 

 

〈烏帽子岩越しに瀬戸内海を眺める〉

〈ドン亀岩〉

 

 

11:19〜15:22 黒ナメラ

  この日の黒ナメラには他のグループの姿はなく、我々が独占利用出来た。我々とてこの日は小グループであったが、ここで今冬の今後のスケジュールにより二つのグループに分れて、一グループは銀座尾根のチムニーのアイゼン歩行&第1ポピュラールートでのマルチ・ピッチに、残りの我々は凹角ルートでのトップロープによるフリークライミングに取り組みこととなった。冬季の岩トレは殊の外指先が冷える。午後を回ってから黒ナメラのゲレンデに陽が当たるようになるが、その頃になると少し楽になった。このところ凹角ルートでの登攀に難渋していた私であったが、この日は見事に登り切ることが出来た。

 

 

 

 

 

 

 

〈烏帽子岩山&黒ナメラ〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈凹角ルートの上部支点から基部を見下ろす〉

 

 

 

〈黒ナメラ凹角ルート〉

 

 

 

 

 

 

 

 

〈凹角ルート上部支点付近から広島湾を望む〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈凹角ルート上部支点から銀座尾根を望む〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈第1ポピュラールートをマルチで登る仲間〉

〈黒ナメラ基部〉

 

 

15:40 天応駅

  午後3時過ぎまで黒ナメラで過ごしてから天応駅へと下った。この日は最高気温は10℃を超えて、冬向きとは思えない岩トレも午後になってからは快適に楽しむことが出来た。

 

 

 

 

 

 

 

〈黒ナメラからの帰路に午後の瀬戸内海を望む〉

 

 

 

〔山行所感〕

  大山から戻って一日置いただけであったが、更なる冬山へのチャレンジに備えてのアイゼンボッカと岩トレを兼ねて天応烏帽子岩山へと出掛けた。この日のアイゼントラブルは慣れて漫然のなりかけていたところへの良い警鐘となってくれたようだ。心して一つ一つのことに真摯に取り組んで行かねばならない。とは言え、この日は黒ナメラ凹角ルートも完登出来て、良い形で今年の山行を締め括ることが出来た。

 

 

 

 

 

 

 

〈この日の軌跡〉

 

 

 

 

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