ストレイキャット 作詞ザ・トッティ 作曲yosuke
ある日 ネコが生まれた
ダンボールの中で目覚めた
ダンボールに 刻まれた文字は
ネコには読めないけれど 拾ってくださいと書かれていた。
子猫は自由だった 小さな体で野原を駆け抜けた
子猫は自由だった 小さな体で獲物を狩っていた
ネコは走り続けていたよ
ネコは跳び続けていたよ
青空の下で
雨の日 猫が拾われた
ニンゲンの家に入れられた
ダンボールに 刻まれた文字は
ネコには読めないけれど 拾ってくださいと滲んでいた
子猫は不自由だった 小さな瞳が窓から外を見た
子猫は不自由だった 小さな爪が窓をひっかいた
ネコは鳴き続けていたよ
ネコは叫び続けていたよ
自由になりたい
ある時 窓が壊された
ガラスが彼に降り注いだ
野球ボールと 入れ替わりに外へ
ネコは気付かなかったけれど 自由の意味を忘れていた
子猫は自由になった 小さな思いがカタチにすらならない
子猫は自由になった 小さな夢が思いだせもしない
猫は鳴き続けていたよ
猫は叫び続けていたよ
猫は泣き続けていたよ
猫は喚き続けていたよ
自由って何だ
猫は聞き続けていたよ
猫は探し続けていたよ
猫は尋ね続けていたよ
猫は迷い続けていたよ
傷だらけで 血の涙を 流しながら
ひとことコメント
駅で隻眼の野良猫を見つけてピーンときた。
妄想もここまでいくと素晴らしいと思う。
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