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―CONTENTS―
開設日より、 当ホームページは、下記のブラウザにて動作確認を行っています。 ・Internet Explorer Ver5.0 Macintosh Edition ・Netscape Communicator Ver6.0 Macintosh Edition HP開設日:2000年11月26日……くらい Copyright(C) Nov.26.2000 by Satoshi Kihara.Allrights reserved. |
(2004.9.3 更新) |
(2006.2.9 更新) |
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2008年5月の昨今、この国では、相も変わらず良からぬニューズが入ってきている。 例を挙げるまでもないけれど、取り敢えず列挙してゆく。 社会保険庁による年金の不首尾。政府が取り決めた長期高齢者医療保障制度。ガソリンなどに掛けていた暫定税率の復活。硫化水素を使った自殺者の増加。他者を殺して自らは死刑になりたいと願う犯罪者。その逆に、自らの欲望のまま他者を殺した挙げ句に死を逃れようとする犯罪者。 テレビのニューズや新聞記事を見渡してこうなのだから、インターネットのニューズを取り上げるときりがない。 山口県は光市で起きた母子殺害事件や、北朝鮮による拉致被害者たちに対して、とある大学の准教授が、自らが運営するブログにおいて実に不適切な発言をしていると騒がれており、また、とある会社社長は、「(仕事を)休みたいなら辞めればいい」と発言している。昨年、産地偽装問題で取り上げられた大阪の料亭では再び、お客が食べ残したものを再び別のお客に提供するなど、枚挙にいとまがない。心配していいものやら、非難していいものやら、皆目見当がつかなくなる。 斯く言う私も2月に左足の膝を粉砕骨折し、四週間入院した。これでもって家族を始め様々な人達に迷惑や心配をかけてしまった。 そんななかで一つ、嬉しいことがあった。同じ整形外科に入院していたビルマ人のミヤさんと友達になれたことだ。ビルマ訛の英語のミヤさんと、かたやTOEICが350点の私との英会話はかなり難しかったけれど、ビルマ人らしく? サッカー、特にイングランド・プレ ミア・リーグのマンチェスター・ユナイテッドのファンだったり、入院食は日本食のため、日本料理のイロハを私が伝えたりと、色々話題は尽きなかった。 そして私が先に退院し、彼のワーキング・ビザが切れる4月末、最後の挨拶ということでお見舞いに行った。最後の別れ際、両松葉杖からステッキだけになった彼は、「家に帰ったら手紙を書くよ」と言い、バスに乗って去る私に対して手を振ってくれた。 それから十日ほど経った頃か、強力なサイクロンがミャンマー(旧ビルマ)を襲ったというニュースが飛び込んできた。果たして彼は大丈夫だろうか。軍事政権下の国で、奥さんと小さな娘さんのいる身だ。軍事独裁下の国政とは真反対の自然の脅威なので何とも言い難いものがある。そしてこのような政治背景では、とても心配になる。 と、これを書いたところで、軍事政権側が外側の各国に対して、援助を求めて来たというニュースが入って来た。しかしながらその援助の手段や方法は、政治的に踏み込めないレベルでの援助だという。 私自身に関して言えば、一昨年の9月に受けた交通事故の示談が、ようやく解決を迎えた。友人の幾人かには、損害賠償金を強請るよりも、自身の受けた損害が、どのようにして金額に換算されるのかを詳しく知りたくて、自動車事故紛争処理センター・広島支部(広島市)と いうところに、保険会社と行っていた示談の解決をお願いした。結果、2月の終わり頃に最初の対話を始め、4月の初めには解決・合意に達し、損害賠償金も無事、支払われた。 一息ついたところで、処理センターの弁護士さんと少し問答してみた。 「毎年九十万件以上の交通事故が起きていますけれど、その中で、私が受けた精神的な苦痛は換算され難いのですね?」と私。 「そうですねぇ。九十万件のうち、どのくらいが人身事故かは分からないのですが、事故を裁判で個別に応対することは不可能です。そのため入通院換算表を用意せざるを得ないのです。ですので、特別な場合を除いては難しいですね」 「となると、言い方は悪いのですが……『やられ損』ということですね?」 「そうですね。非常に難しいのですが、そうなります」 とのこと。 私自身に関しても、皆目、見当がつかなくなる時がある。マ、それは当然なのだ。自分自身がいちばん、見え難いものだからだ。 (2008年5月6日) |

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