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福山市長選挙が9月5日に投票日を迎える。 候補者云々の細かいことは2chの地域板、福山総合に書いたので、あえてここでは書かない。 大小にかかわらず選挙が行なわれることになると、立候補者がどんな公約を掲げ、どんな政治姿勢を取っているのかよりも、市民の投票率の方が見ものになっている。少なくとも私自身のなかでは、である。 さてさて。 うやむやPKO法案を通してしまった、アメリカ追従型の、国政に対する独自性も見られなかった、かの宮沢喜一元首相を名誉市民にしてしまった、そういうことに何の疑問も抱かない福山市民は(何か言っているヤツはどこかにいるだろうけれど)、どういう態度で今回の市長選挙に臨むのだろう。 福山市民への悪口? も以前に書いたので、今更書く必要もあるまいと思うけれども、やはり言わずにはいられない。市議会議員選挙から続いているだろう利益誘導型・派閥形成の「土着原理主義」とでも言わざるを得ない状態、「内なる福山イズム」とでも呼ぶべき閉塞性を、どうしたら崩すことができるのか、そこを考えない市民の何と多いことか。これは環境問題や医療福祉問題に専心して活動している団体員たちなどもそうではないかと思う。 「老害」なる言葉がもはや死語と化している世で、既に市議会が爺様たちの寄り合い所になっている福山市。この根底を変えることは容易ならざるものになっているけれども、市議会選挙から変えてゆけば何とかなるのではないかと思うのは、他所住みを経験したことのある者の考える浅はかさか? そしてその鍵を握っているのは、爺様たちの作る派閥を排撃する市長を選ぶことのできる、しかしながら閉塞性に囚われている福山市の有権者だと思う。 (2004年9月3日) |

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