正面のこんもりとした緑の小山が、吉備姫王墓(きびつひめのおおきみのはか)です。 吉備姫王は、孝徳天皇と皇極(斉明)天皇の生母にあたり、天智天皇、天武天皇の祖母にあたります。 「日本書記」によれば、吉備姫王(吉備島皇祖母命)は皇極天皇二年九月に亡くなり、檀弓岡に葬られたと記されています。 すぐ側には欽明天皇陵があります。 近鉄飛鳥駅から徒歩7分……という場所にあるようです。 (私は自転車で移動していたにもかかわらず、もうちょっとかかりましたが(^^;)
ひきつづき吉備姫王墓(きびつひめのおおきみのはか)です。 『Maus leum of Princess Kibi』ですね。 なにが有名かといいますと、墓域内にある4体の猿石とよばれている奇妙な石造物でしょう。 当然のことですが、墓内部に立ち入ることはできないので、柵越しに中をうかがうことしかできません。 江戸時代に欽明天皇陵の南側の池田から掘り出された石造物4体を、ここに移したそうです。