バスの森川氏、三菱電機菱風会合唱団定演で歌う


 

バスの森川氏、三菱電機菱風会合唱団定演で歌う

 

 バスの森川弘志氏が9月9日(土)14時からカザルスホールで開催された会社の合唱団「三菱電機菱風会合唱団」の定演に出演した。

三菱電機菱風会合唱団は創立63年の歴史を持つ合唱団で、現代曲のみならずオーケストラを伴奏とする古典の曲や宗教曲の大曲も

演奏している。

 当日は連日の暑さがやわらいだ、涼しい秋風が立つ絶好の演奏会日和りとなった。

白雲なびく駿河台の一角に立つカザルスホールはやわらかい反響音のする良いホールで、正面の美しいパイプオルガンのたたずまいも

クラシック音楽の鑑賞には最適なホールである。

 当日出演の三菱電機菱風会合唱団は男声29名、女声20名で男声の一人がアルトを歌うという、男声不足の一般の合唱団にとっては

うらやましい構成であった。従って男声部の音が悠々と響いて厚みのある音楽となった。

 第1ステージはイギリスのジョン・ラターの音楽で、トランペットとピアノ伴奏を入れた珍しい構成で楽しく聴けた。

9月30日(土)午後2時から柏文化会館で流山のフォンテが「イギリスの音楽」を演奏するが、楽しみになってきた。

 20分ほどで第1ステージを終わり、第2ステージは現代曲で、萩京子の「祝魂歌〜今日は死ぬのにもってこいの日」(全5曲)だった。

ホールの響きをうまく活用して感銘深い内容だった。

 第3ステージは合唱団員のソプラノ・有山麻衣子氏によるオペラのアリアで、オーケストラとともに「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」から

1曲ずつ歌った。清楚なきれいな歌唱で、合唱団員にこのような方がいるのは素晴らしいと思った。

 第4ステージはモーツァルトの戴冠ミサ曲(kv317)でソロは8人の団員により歌われ、古典ヨーロッパの宮廷の雰囲気が伝わってきた。

戴冠式という、日常では体験できない祝賀の雰囲気を十分に味わえることができた。

 アンコールはモーツァルトの「アヴェヴェルムコルプス」で美しい大オルガンを眺めながらクラシックの雰囲気を楽しんだ。

 帰りはレオーネのメンバーと明治大学の横の「ナポリの下町の料理店」で祝杯を挙げて演奏会の成功を祝った。(H.Y記)

 

  

       
戴冠ミサ曲の演奏   カザルスホールの前で   同左    

  

 

 



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