目 次
第一部 芥川文学の表現形式──「傀儡師」としての芸術家
一 語りの〈場〉の設定 DL
「酒虫」「開化の殺人」「文放古」ほか。「芸術その他」。
二 典拠を持つ題材の作品化 DL
「骨董窯」「文芸鑑賞講座」「私と創作」ほか。
三 題材を生かす語彙と文体 DL
「奉教人の死」「きりしとほろ上人伝」「伝吉の敵打ち」ほか。「蜜柑」。
四 初期・中期作品の構成方法 DL
「『昔』」。「或日の大石内蔵之助」「奉教人の死」「地獄変」「藪の中」。
五 作風の転換点──大正八年と大正十二年 DL
「侏儒の言葉」。「路上」「あの頃の自分の事」「私の出遇つた事」。「子供の病気」、〈保吉もの〉。
第二部 芥川晩年の芸術観──「詩的精神」を探求する芸術家
一 文学者と社会意識 DL
「文芸一般論」「『私』小説論小見」ほか。
二 「詩的精神」と自己否定 DL
「『私』小説論小見」「侏儒の言葉」「文芸的な、余りに文芸的な」「小説作法十則」「文芸雑談」ほか。
三 「『話』らしい話のない小説」の実践 DL
「海のほとり」「死後」「年末の一日」「悠々荘」「蜃気楼」。
四 「ジヤアナリズム」を生かす実践 DL
〈保吉もの〉、「大導寺信輔の半生」。「河童」。
五 「歯車」──極限の文学 DL
「誘惑」「浅草公園」。「歯車」。
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