PLフィルター効果
偏光フィルターは反射光のねじれを利用して反射光だけを吸収するフィルターです。
デジタルカメラは光に感じる素子が整列しているため縦方向、横方向だけの偏光フィルターでは縞模様が出てしまいます。
そのため円偏向フィルター必ず使わないといけません。
<比較例1>ノボタンは花びらの表面が光沢を持っているため通常撮影では光沢面の下にある花の色が薄れます。
右は円偏向フィルターにより光沢面での反射光が吸収され、見た目に近い色になりました。
<比較例2>水面の反射も円偏向フィルターによって取り去ることができます。左は青空を反射して水面がうすい青になっています。
右は反射光が吸収されていますから、水中の葉や柄がはっきり見えます。ただし、花の反射したよさをとるか、花だけを引き立たせたいかは撮影者のセンス次第でしょう。
<使い方>フィルター枠は二重になっています。レンズの前面に装着して、枠を回転させ、液晶画面で効果を確認しながら調節します。効果が現れる位置は広くないですから、反射している水面などで練習するといいでしょう。一眼レフは確認しやすいですが、炎天下での液晶画面は見づらいですから、日よけを工夫してください。
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