敦賀ノ真名姫
人魚の肉は不老不死の薬――…。
誰がそんなことを言ったのかしら。
食べた人間がいるのかしら。
どうして、あたしは人間に狙われているのかしら。
あたしの肉は不老不死の薬なのかしら。
何故あたしなのかしら。
どうして、あたしは人魚に生まれたのかしら。
他のモノに生まれていれば、天界で幸せに暮らしているのかしら。
人間に狙われ、ぼろぼろになったあたしを救ってくれたのは黄川人あんただけ。
あんたが提案した案にあたしは乗った。
だけども最近分からなくなった。
あの一族が来てから・・・。
倒されても、倒されてもまた来る彼らを見て昔のあたしを思い出した。
昔は幸せだった。
海辺の人間とだって仲良かった。
でもいつからか、人間を恨むようになった。
今までの楽しかった日々を、忘れてしまっていたのね・・。
馬鹿ね、あたし。
「黄川人、あたしあんたの事好きだけど、裏切るわ。」
ありがとう、朱点童子に呪いをかけられた一族さん。
あたしを解放してくれて。
ありがとう。
朱の首輪をはずしてくれて。
ごめんね黄川人。
だけど、あんたがぼろぼろになったら今度はあたしが助けてあげるから。
「久しぶりね、元気だった?」
END
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コメント:これは一応、敦賀ノ真名姫のお話のつもりでございます。ええもう、さっぱり訳分からない話ですねえ。でもなんか書きたかったんです。
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